東京・赤羽ハーフ2025
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東京・赤羽ハーフ2025

準備編

ハーフマラソンまで

  • 金曜:2日前 133 - 136 - 97% after 5k
  • 土曜:1日前 121 - 133 - 90% after 5k
  • 日曜:当日 103 - 130 - 79% before 21k
  • 日曜:当日 154 - 139 - 110% after 21k

食事

カーボローディングは特にしない。走行距離が落ちるので食欲も落ちるし、満腹感も増える。体重も増えるため、いつも通りで。

  • 金曜の昼はほるうどんと穴子天、夜はいつものご飯
  • 土曜の昼はそば天丼セット、夜はうどんとパスタ少し。

持ち物

ウェア

  • On performance t
  • TIGORA ハーフタイツ
  • デリットテック インナーパンツ
  • Innerfact 足袋ソックス
  • TIGORA ランニンググローブ or RxL メリノグローブライト
  • On ライトウェイトキャップ or 2XU キャップ
  • COROS PACE3
  • COROS POD2

シューズ

  • Puma ディヴィエイトニトロエリート3
  • UA インフィニットプロ

ジェル/補給/ドリンク

  • ノークランプ
  • アミノバイタルプロ

その他

  • ファイテンパワーテープ
  • ニップレス
  • ワセリン
  • 使い捨てカイロ
  • BIB-IT ゼッケンホルダー

所持品

  • バスタオル
  • ハンドタオル
  • 着替え一式→来てきた時と違うものも
  • 音楽用イヤホン
  • 絆創膏
  • ティッシュ
  • 手袋
  • ゴミ袋
  • 汗拭きシート
  • メガネ
  • 手拭き
  • 長い靴下

当日のスケジュール

時間
22:00就寝
5:30起床
6:10朝食
9:00出発
10:05会場到着
10:15ウォーミングアップ
10:25着替え+飲む
10:30トイレ待ち
10:40流し
10:45荷物預け→整列
11:05スタート

レース前日

前日は朝7時頃に1kmのペース走を含む5kmジョグ。シューズも初おろし。お昼は麻布代ヒルズで天丼そばセット。その後は、アメリカンクラブへ行ってプールに子守り。ご飯はうどんと娘が残したパスタをいただく。アミノバイタルプロを就寝前に摂取して、鼻炎の薬も摂取。22時就寝。

レース当日

朝5時半起床。朝食。ご飯、ウィンナー、玉子焼き、玉子スープ、納豆、ヨーグルトといういつも通りの朝食。ハーフなので40分前くらいからウォーミングアップ10分くらい。着替えて、アミノバイタル飲んで、トイレに行って、流しを2本。荷物は15分くらい前に預ける。

レース

今回は、いけるところまでいこう作戦。先週のハーフで1時間22分台の方が多かったので、22分台では走りたいなと思っていた。COROSのレース予測は1時間20分13秒だったので、できれば20分台にのせたいなとも思っていた。そうすれば来季に確実に80分切りを目指せるからだ。前半は3’55くらいで進んで、後半3’45~50くらいまで上げられたらという感覚です。

スタート前

15分前に並んで、けっこう前に整列できた。昨年は1時間25分台だったがグロスでは26分台で23秒もロスがあったので、ロスはできるだけない方がいいなと思い前に並んだ。

0km-5km 19’02

前回は周りに合わせたせいで入りの1kmが4’30くらいでめちゃくちゃ遅くなったので、今回はそうならないように自分のペースを心がけた。3’55くらいで入り、体感いい感じだったのと、ちょうどいい感じの集団もあったので、それについていった。タイムはあまり気にしていなくて、気持ちよく走れる間はそのペースでいこうかなと。まあまあ風は強い。

5km-10km 18’58

ここでペースアップすると後で痛い目に遭うと思い、できるだけ抑え気味に走った。坂がきたら抜けるし、追いつくから、3’40台になっている集団とは少し距離を置き、自分は3’50で走ることを意識した。結局坂で追いついた。まだまだ余裕度が高い。ペース上げたいともどかしい気持ちに。

10km-15km 18’33

折り返し地点。ここからの10kmでTTしようという気持ちでスタート。坂と下りを使ってペースアップ。時計は見ないで、自分のペースを刻む。そしたら3’40くらいで走っていた。たまに3’36の時もあるくらい。ちょっと早いけどまだ余裕があるから、まだ見たことのない景色をみたいと思い、このまま走った。ペースアップをしたのにも関わらず後ろから2名がついてきていた。息遣いでわかる。ペーサーにされていると。よく見たら、前半につかせてもらっていたおじさんたちだ。

15km-20km 19’14

15km超えて、「あと6km頑張りましょー!!」と大きな声で声をかけてみた。そしたら2人のおじさんたちはめちゃくちゃ余裕があって、「50台なんだよ」「マジっすか?!安定感すごすぎてついていかせてもらっていました」とかそういう話もした。「僕のハーフの自己ベストは1時間1分」というおじさんがいて、「当時日本記録だった」と。すごい人と走っている!!となった。おそらく2kmくらいずっと話していた。でも話しているときは不思議と力が湧いてきて、めちゃくちゃ楽しかった。18kmを超えて、2人が少しだけペースアップしてついていけなくなった。その途端にきつくなってきた。そしてピクついた。そうふくらはぎが攣りそう。なんやねん!!またかよ。でもあと3kmならいけるか。大失速だけはしたくないという気持ちでちょっとだけペースを落とした。4分台になっているときもあって、焦ってピッチ走して3’48に戻す。ゴールタイムは全然わからないし、正直何分でもいいのだが、アベレージが3’48くらいなのでちょうど20分近くになりそう。

20km-21.1km 4’21

ラスト1km。これ以上加速すると攣りそうなので、ピッチ走法でなんとかキロ3分台で走りたいと思った。ラストスパートをするくらいの余裕はあったが、18kmからのペースダウンが響いて、80分は切ることができなかった。1時間20分16秒 / ネット1時間20分09秒。80切りできず残念だが、悪いタイムではない。

総評

松竹梅でいったら、松に違いない。今持てる力を全て出し切ったと思う。来季80分切りが目標だったが、嬉しいことに上方修正をしたい。終了後も脚が疲れた感じが一切なく、風邪ひく感じもなく、次の東京マラソンに向けて再スタートが切れそうだ。前年も東京赤羽ハーフだけはうまくいっていて、相性の良い大会なのかもしれない。おそらく次はMINATOシティハーフになるが、自己ベスト狙っていこう!